ほぼ毎日格言055

格言紹介
Pocket

定額学び放題の大学受験専門塾=大学進学Kを主宰する竹山が

ほぼ毎日格言を取り上げるコーナー第55回目は、

没後30年経った今も人気の作家、開高健の言葉をご紹介します📚


 

 一旦知ってしまえば、知らなかった時には戻れない。本にせよ、スーツにせよ、シガーにせよ、酒にせよ、 別に知らなくても生きてはいける。でも知ってしまえば、それなしの人生など耐え難くなる。つまり知識や経験は人生に悲しみも もたらす。より多くを、より良きものを、よりスリリングなことを 知ってしまったがために、当たり前の日常に感動できなくなる。それでも、知らない平穏よりも知る悲しみのある人生の方が高級だ。

 


開高健は、釣りや美食など趣味人としても知られた多才な行動派作家です。

確かな言葉選びのセンスと個性的な文体には定評があり、開高の名前を冠した文学賞があるのも頷けます。

長めの引用ですが、なんでも体験しないと気が済まない性分をやや自己弁護的に謳い上げているところに、らしさを感じますね。

 

それでは、みなさま次回までご安全に💐

コメント

タイトルとURLをコピーしました