ほぼ毎日格言(その039)

格言紹介
Pocket

定額学び放題の大学受験専門塾=大学進学Kを主宰する竹山が

ほぼ毎日格言を取り上げるコーナー第39回目は、

ローマ共和政末期の政治家・哲学者であるキケロの言葉をご紹介します📚


書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる
病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる

マルクス・トゥッリウス・キケロ


「軍人政治家=カエサル」の好敵手という位置づけで語られることが多い、キケロを取り上げました。
名門貴族の生まれではなく、己の弁論の力でローマの執政官まで昇り詰めた、文民雄弁家です。

 

色々な立場の人が、他者の視点から刺激を得られるのが読書の良さですね。

読書した内容を消化して視界を広げることで、人生を彩り豊かなものにできます。

キケロの類稀な弁論能力も、読書の習慣によって補強されていたのでしょう。

 

私も、と言うとおこがましいですが、

何歳になっても、どんな場所に居ても、読書をし続けたいと思っています。


それでは、みなさま次回までどうぞお元気で💐

タイトルとURLをコピーしました