ほぼ毎日格言を取り上げるコーナー第29回目は、
戦後日本の漫画界を牽引し、表現を開拓し続けた漫画家、手塚治虫先生の言葉をご紹介します♪
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「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、
それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。
手塚治虫
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弱者の痛みと哀しみに寄り添い続けた手塚先生の哲学が滲み出ていますね。
塾の先生として、「学力」というものさしで子どもたちを測ることも私の仕事ではありますが
だからこそ、根っこではこういうことを忘れてはいけないな、と思っています。
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それでは
次回までみなさまが良き日を過ごされますように💐